愛する人のために遺言を残しておきませんか?

もめるのを防ぐには遺言を作成する

相続では、まずは遺産を分割しなければいけません。法定相続人と呼ばれる人が受ける権利を持っています。基本的にはその人たちの協議で分割をします。法定割合がありますが、必ずしもこの割合で分ける必要はありません。法定割合に強制力がないので、どうしてももめ事が起きます。親子間で、子供がよりほしいというときもあれば、子供同士で長男だから自分が多くもらいたいと言い出すときがあります。もめ事を防ぐ最も良い方法としては遺言の作成があります。遺言の効力は、法定相続人の協議よりも上にあります。まず遺言の内容を重視しなければならないので、もめ事がなくなります。愛する妻に多めに分割したい時にも使えます。法定相続人ではない他人に残したいときにも使えます。

子供に多く残すのが良いわけではない

相続をするとき、法定相続人が配偶者と子であればそれぞれ2分の1ずつが相続分となります。これは法定割合なので必ずしもこの通りにする必要はありません。配偶者が多めに配分したり、子供を多くするなども協議で決まれば行えます。その他に遺言があればそちらを優先します。人によっては子供に優先的に配分されるように包括分割の内容で残すときがあります。配偶者に4割、長男に4割、次男に2割などです。しかし相続税の面では必ずしもこの方法が良いとは限りません。配偶者は相続税の優遇がされていて、一定額までは税金がかかりません。子供の場合は、あまりもらいすぎると相続税の負担が大きくなる可能性があります。税金も考慮した遺言にしないといけません。

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